UEFA EURO2004

6/21 B組2試合

• クロアチア(1敗2分) 2 - 4 イングランド(2勝1敗)
• スイス(2敗1分)　　 1 - 3 フランス(2勝1分)

ルーニーすごいですねぇ。オーウェン・スコールズと周りが良いボールを供給してくれるということもありますが、きっちりと決められるのはフォワードとして最も大切な資質だと思います。
欧州選手権での1大会最多得点は1984年大会のプラティニ(フランス)の9得点で、2位がシアラー(イングランド)、クライファート(オランダ)ら4選手の5得点だそうです。決勝までいけたとして残り2試合で5得点は無理かもしれませんが、あと1得点は十分可能でしょう。
フランスは段々と調子が上がってきたようです。準決勝の相手が台風の目ギリシャですが、あの守りを崩せるかどうかが見物です。

6/22 C組2試合

• イタリア(1勝2分)　 2 - 1 ブルガリア(3敗)
• デンマーク(1勝2分) 2 - 2 スウェーデン(1勝2分)

イタリアも姿を消しました。デンマークとスウェーデンが取った追いついたといい試合をしてしまったが故にイタリアにとっては勝っても決勝トーナメントに進めないという最悪の結末が待っていました。さすがに北欧勢が談合したってことは無いとは思いますが。
このグループは要はブルガリアから何点取ったかが全てな訳で、イタリアが消えるのも仕方がないところです。