“レーベルゲートCD”終了
今月18日にソニーもCCCDから撤退かというニュースが流れましたが、本日めでたくプレスリリースが出されました。
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(東京都千代田区、代表取締役 榎本和友、以下SMEJ)を本社とするソニーミュージックグループのレーベルカンパニー各社は、著作権保護機能を付加したネットワーク認証型コピーコントロールCD“レーベルゲートCD” (※) 仕様を2004年10月発売タイトル分の一部から段階的に終了し、同年11月17日以降発売する新譜については全て通常のコンパクト・ディスクとして発売することにいたしましたのでお知らせいたします。
※“レーベルゲートCD” は“レーベルゲートCD2”を含みます。
エイベックスのような弾力的な運用ではなく日にちを切って完全撤廃という点が潔いと思います。ソニー製ミュージックプレーヤーもMP3に対応するなど、このところのソニーグループの方向転換ぶりから、負け組みの焦りが伝わってきます。とはいえ、朗報には違いないので素直に喜びたいと思います。