2006年度契約更改

日刊スポーツより
既に何人かは契約更改が終わっていますが、昨日から主力選手の更改が始まっています。
昨日契約更改を行ったのは、阿部・清水・伊達・原・十川孝・野間口の6選手です。

  • 阿 部 推定年俸:1億4000万円 前年比:△2000万円
  • 清 水 推定年俸:2億1000万円 前年比:△1000万円
  • 伊 達 推定年俸:  2650万円 前年比:▼ 400万円
  • 原   推定年俸:  1500万円 前年比:  0万円
  • 十川孝 推定年俸:  1150万円 前年比:△ 408万円
  • 野間口 推定年俸:  2000万円 前年比:△ 500万円

ダウン提示を受けたのは伊達のみで、6人とも一発更改でした。交渉時間が阿部の50分が最高で、清水は30分、十川孝はわずか10分というのもうなづける内容です。
今年は多少厳しい提示で悔しい思いをさせてそれをバネに来季に臨むという手もあったはずですが、不良債権もだいぶ片付いたし選手にいい思いをさせて気分良く来季を迎えさせようという方針のようですね。
個人的には阿部や清水のような1億円超の選手がその年俸に見合うだけの働きだったかは疑問に思います。彼らは単に個人成績がどうこうよりもチームの勝利にどれだけ貢献できたかがポイントではないかと思います。今季の敗因の一つに投手陣の崩壊がありますが、彼らをリードした阿部はその意味では貢献できていないのでは。