巨×横 23回戦

9/23
   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

横浜 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2

巨人 0 0 0 0 0 0 0 3 X 3

[勝] 吉武 2勝

[S]上原 4勝 3敗 30S

[負]三浦 11勝 12敗

[本] 吉村20号ソロ(7回、久保)、内川6号ソロ(7回、久保)

横浜との3連戦を3タテです。クライマックス・シリーズ進出を決めました。自力優勝も復活。ちなみに今日から中日が4連敗し、阪神が2連敗すると27日に優勝が決まります。まだ皮算用ですけど。もちろん残り5試合を全勝だと文句なしの優勝です。残り5試合のうち2試合は見に行く予定です。10月3日に5連勝で胴上げだったら最高だなぁ。
巨人久保−横浜三浦両投手による投手戦でした。久保もよく投げていましたが、三浦の前に手も足も出ない状態でまったく援護ができない状態でした。守備でも再三ファインプレーも飛び出し、1点勝負な雰囲気が漂っていました。そんな我慢の中、7回に2アウトを取ってから吉村・内川に連続ホームランを浴びて横浜にリードを許します。吉村はともかくその直後にもう一本打たれたのはいただけません。もう少し精神的に強くなってもらいたいところ。そこまでは良かったわけだし。
8回、代打木村拓がヒットで出塁し、続く高橋由が二塁打を放ち、無死二・三塁。谷のライトへの当たりは内川の好捕に阻まれ、抜けると思って飛び出していた古城はタッチアップできず。ボーンヘッドと呼べばそれまでですが、谷の打球もいい当たりだっただけに仕方ないとも言えなくもないか。
小笠原の打席で横浜は敬遠策をとり、四番李との勝負を選びます。前の試合は4連続三振、この試合も2三振と内野ゴロ一つと全く当たっていないので当然とも言えますが、これで寝た子が起きてしまいました。三浦のフォークをとらえ、右中間を破る走者一掃の逆転タイムリーを放ちました。まさに試合を決める四番の一振りでした。これまでは練習で、次の中日戦から本番とのことなので有限実行してくれることを期待します。
最後は上原が締めて石毛以来となるシーズン30セーブを記録し球団記録に並びました。おめ。
さあ、次は中日戦。ここが正念場。
(はてなプロ野球’07)