巨×ヤ 最終戦

10/12
     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

巨人   0 1 2 0 0 0 0 0 0 3

東京ヤクルト 1 0 0 1 0 0 0 3 X 5

[勝] 高木 4勝

[S] 李恵践 1勝1敗1S

[敗] 越智 8勝 3敗 10S

[本] 阿部32号ソロ(3回、由規)、ガイエル27号ソロ(4回、内海)

今季最終戦。対東京ヤクルトは18勝5敗1分と13も貯金を稼がせてもらいました。CSでは中日を破って第2ステージにあがってきてくれると嬉しいんだけどなぁ。
まさかのチャンスが転がり込んできた内海の10勝挑戦はまたしても成らず。越智が捕まり万事休すでした。引退試合の城石相手に厳しいところが投げられないのは分からないでもないですが、先輩の2桁勝利がかかっているんだから、あそこで打たれちゃだめだろ。あれで流れが向こうにいってしまいました。まぁ内海はこれに懲りたら、もっとシーズン前半で勝っておくように。
そんなこんなで全日程を終了しました。一年を通した全体の数字では89勝46敗9分、勝率.659、2位中日とは12ゲーム差と文句無い一年でした。最後の最後で90勝に届かなかったのは残念ですが、まぁ来年にとっておきましょう。
チーム打率.275、本塁打182本、得点650点は全てリーグ1位と攻撃力では他に抜きんでていました((セ・パ合わせると打率、得点は北海道日本ハムが1位)。反対に失点は493点で12球団で唯一の400点台、防御率も2.94で同じく唯一の2点台でした。今年は接戦をものにするケースが多かったですが、強固な投手陣がこれを支えていたのだと実感します。
個人成績では、ラミレスが首位打者(初)、最多安打(3回目)を獲得。投手では、山口が44ホールドポイントで最優秀中継ぎ(初)に輝きました。惜しかったところでは、本塁打は阿部が2位、打率と打点で小笠原が3位、防御率と勝利数でゴンザレスが3位でした。後は松本が新人王を取れるかぐらいかな(規定打席に達していないのがネックの気もするけど)。
(はてなプロ野球’09)