オリンピック1次リーグ 日本×オーストラリア

前日のキューバ戦の勝利から一転、オーストラリアに完敗です。福留の逆転3ランでいけると思ったのですが、三浦・石井・安藤がつかまり、再逆転。打線も阪神ウィリアムズのロングリリーフの前に沈黙でジ・エンドでした。
中日ファンは福留・岩瀬・元中日ディンゴ(ニルソン)の活躍で楽しめたかと思います。阪神ファンは複雑なところか。巨人ファンとしては、高橋由が5打数1安打。4回の2塁打は中村の犠牲フライにつながったから良いとしても、7回ウィリアムズの代わりっぱなをとらえられなかったのが痛かったかな。福留・宮本と出塁して、あそこがこの試合のキーポイントだと思ったのですが。次のカナダ戦では目立つ活躍を期待しています。
これまでの野球がマイナースポーツであるところのイタリア・オランダと違って、キューバ・オーストラリア・カナダ・台湾と野球がメジャーな国々との対戦が続きます。決勝トーナメントに進むには、2敗がボーダーラインでしょう。このカナダ・台湾戦が正念場です。連勝して、最終ギリシャ戦を迎えて欲しいものです。