ポスト仁志を巡って

スポニチでは
仁志の穴は元パ盗塁王・小坂で埋める!

 巨人はFA宣言している仁志敏久内野手(33)がメジャーに移籍した場合に備えて、ロッテ・小坂誠内野手(31)をトレードで獲得する方針を固めたことが14日、分かった。堀内監督は仁志に対して残留のタイムリミットを年内いっぱいに設定しているが「米国に行くとなればその手当てをしなきゃいけない」と明言。二塁の外国人を調査するとともに国内で白羽の矢を立てたのが小坂だった。

ただ小阪はショートのため

巨人には遊撃に二岡がいるため、小坂を獲得した場合は二塁にコンバートし、「仁志―二岡」に勝るとも劣らない鉄壁の二遊間でセンターラインの強化を図る。さらに堀内監督が目指す「大技、小技を絡めたスピーディーな野球」に通算239盗塁を誇る小坂は打ってつけの存在だ。

コンバートとなる模様です。

また、サンスポだと
“ポスト仁志”は元木…山本ヘッドが意外な?再生プラン

 “ポスト仁志”にクセ者を指名だ。巨人・山本功児ヘッドコーチ(52)が元木大介内野手(32)の再生に着手することが14日、分かった。FAでメジャー挑戦を熱望する仁志敏久内野手(33)が抜けた場合の二塁定着の期待をこめた再生プラン。また17日のドラフト会議でも“ポスト仁志”として東北福祉大塩川達也内野手(21)をリストアップして臨む方針だ。

元木をセカンドにレギュラーとして使い、かつ新人も獲るとのこと。

で、スポーツ報知はどうかというと
仁志メジャー移籍ネックは年齢と年俸

 巨人からFA宣言した仁志敏久内野手(33)が、日米野球の全日程を終了し、現在の心境を改めて語った。米国の代理人とはすでに契約をしているが、現時点ではメジャー球団からのオファーはない。

今のところメジャーからのオファーは無く、残留の可能性も出てきています。移籍なら移籍、残留なら残留とはっきりしないと、小阪を取ってきたけど無駄とか、やる気を出した元木がふてくされるとか、新人は二軍で飼い殺しになりかねません。年内に結論が出るのか注目されます。