12月に入ってからのまとめ

  • ドラフト関連

自由獲得枠 投 手 野間口貴彦 契約金1億円+出来高払い5000万円、年俸1500万円、背番号13
自由獲得枠 投 手 三木  均 契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円、背番号41
4巡目   外野手 亀井 義行 契約金1億円、年俸1500万円、背番号25
5巡目   投 手 木村 正太 契約金6000万円、年俸540万円、背番号92
6巡目   捕 手 星  孝典 契約金6500万円、年俸720万円、背番号38
7巡目   投 手 東野  峻 契約金4500万円、年俸480万円、背番号93

指名選手の契約が完了。12月9日に入団発表が行われました。ある意味投手陣の手薄な巨人の現状は即戦力の新人投手にはチャンスの場だと思います。野間口・三木だけでなく、木村・東野も貪欲に一軍を狙って欲しいです。逆に亀井・星は食い込める枠は少ないですが、自分なりの武器を磨いて一軍まで上ってきてもらいたいものです。
巨人の「星」も見て見たいし。

  • 新入団関連

外野手 ゲーブ・キャプラー レッドソックス
捕 手 西山秀二      広島
投 手 ダン・ミセリ    アストロズ

センターラインの強化としてレッドソックスからキャプラーを獲得。彼がセンターに入り、ローズはレフトへ、レフトの清水はファーストに回され清原とポジション争いと玉突きのコンバートが行われる模様。後は高橋由の右肩の治り具合もありますが、今年よりは外野の守備は強化されるのでは。
広島を自由契約になった西山を獲得。新人星がいきなり割って入ることは無いだろうし、村田善もいまいちパッとしないので、阿部に次ぐ第二捕手を今年台頭してきた小田との一騎打ちか。
課題の一つストッパーには、アストロズからミセリを獲得。ミセリをストッパーに固定し、今シーズンストッパーを勤めた久保・木佐貫は先発に専念することに。とは言え、去年の今ごろは河原をストッパーと言っていて、実際に機能しなかった結果がこれなので、ミセリが上手くいかないと今年の再現もあり得るのではと、そこが心配。

  • 契約更改関連

12月に入ってからは、主力組がぞくぞくと更改しています。

年棒アップ
・小田(△22%)、堀田(△16%)、黒田(△29%)、中村(△38%)、木佐貫(△4%)、岡島(△6%)、久保(△33%)、林(△17%)

年棒ダウン
・高橋尚(▼14%)、河原(▼24%)、元木(▼17%)、真田(▼20%)、川中(▼7%)、桑田(▼25%)、斉藤(▼23%)

スポニチより12月1日以降更改の選手を抜粋

3位に終わった割りには、落ち着いた更改状況です。ダウンした選手にしても、下げ幅はともかくダウン自体には納得できる選手ですし、中村や久保のアップ率も妥当かなぁと。