背番号物語

id:kenchee氏のコメントから、巨人のオフィシャルWebサイトにある背番号物語の「2」と「5」を覘いてみました。
まずは「2」
http://www.giants.jp/G/museum/gnumber/person_12_48.html

野球ファン、それも通好みが喜ぶ選手が顔をそろえるのが「2」だ。

広岡、松本、蓑田、そして元木などが有名どころでしょうか。ブラッドリーなんてのもいたような気がします。個人的には巨人の背番号2といったら"青い稲妻"松本ですね。松本が出て、盗塁し、河埜が送って、篠塚が返す。ちゃんと機動力のある野球ができていた時代でした。鈴木あたりに後を継いでもらいたいです。

で、「5」はというと
http://www.giants.jp/G/museum/gnumber/person_12_30.html

「1」「3」と並んで、巨人の内野手の代表的な背番号と言えるのが「5」だ。球団史の前半は守備の要の選手が多く、後半は強打者がずらりと顔をそろえる。

プロ野球で初めて隠し球を成功させたとの逸話もある苅田、黒江、巨人史上初の助っ人外国人選手デイブ・ジョンソン、河埜、岡崎、そして清原といったところが主だった背番号5の系譜です。個人的には河野、岡崎のように守れてパンチ力のある選手というのが背番号5のイメージです。そこから考えると長田や岩舘あたりか。