巨×横 1回戦

3/31
   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

横浜 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2

巨人 4 0 2 0 1 1 2 2 X 12

[勝]上原 1勝

[負]三浦 1敗

[本] 高橋由1号2ラン(3回、三浦)、李承ヨプ1号ソロ(5回、加藤)

さあ、セ・リーグも今日から開幕です。
李承ヨプがいい仕事をしてくれました。2打数2安打(内1本は本塁打)、3四球の打率10割です。まだ1試合だけなので、評価は差し控えますが、今日の内容ならクリーンアップとしての働きは十分でしょう。後ろの高橋由との相乗効果を期待します。
打者でもう一人あげるなら亀井だと思います。初回の2点タイムリーは大きかった。あそこで2点で終わるのと4点では大きく違います。特に投げているのが上原ですから相手に与えるプレッシャーはそうとう大きいはず。7回のセンター前に落ちた当たりで、多村の緩慢な守備の隙を突いて二塁を陥れた走塁も見事でした。
上原は5回こそ三連打を浴びひやりとしましたが、それ以外は危なげなしでした。9個の四死球を与えた横浜投手陣とは逆に与四死球は0と相変わらずずば抜けた制球力です。
(はてなプロ野球’06)