巨人超新星!「育成」→「支配下」松本昇格1号!…3拍子そろった小さな巨人

巨人の育成ドラフト3巡目ルーキー・松本哲也外野手(22)=専大=が、「育成選手」では、球団史上初めて支配下登録選手に昇格することが22日、確実となった。この日、今キャンプ最後の紅白戦にフル出場。内野安打、盗塁を決める活躍を見せた。170センチ、66キロと小柄ながら、走攻守いずれも首脳陣の期待度が高い背番号105。近日中にも支配下登録の手続きがとられる。

 巨人で初めて育成選手から支配下選手への「昇格1号」が誕生する。松本が、1軍紅白戦でまた魅せた。紅組の「2番・中堅」でフル出場。初回、三塁を強襲する内野安打で出塁。続く亀井の打席で二盗を決めた。50メートル走5秒8。チームトップクラスの俊足を披露した。

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20070223-OHT1T00088.htm

育成選手の松本が球団史上初(といってもそんなに歴史があるわけでもないですが)の支配化選手への昇格を果たす模様です。
支配下選手とならねばオープン戦は出場できず、逆を言うとオープン戦に使ってみたいと首脳陣が考えたからこその昇格で、オープン戦の結果次第では混戦模様の外野手陣に割って入るかもしれません。攻走守ともに評価がいいようで、特に足が武器となりそうです。鈴木のライバルとなるかもしれません。ぜひ青い手袋をさせてみたい。
(はてなプロ野球’07)