巨×ロ 4回戦

6/20
      1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

千葉ロッテ 1 1 1 0 0 0 1 0 0 4

巨人    0 0 0 3 1 0 4 0 X 8

[勝]会田 2勝 1敗

[負] 藤田 1勝 2敗

[本] ベニー7号ソロ(2回、GG)、李承ヨプ14号2ラン(4回、渡辺俊)、早川3号ソロ(7回、林)

ロッテに連勝で今季2度目の5連勝。交流戦の優勝の可能性もわずかながら残されています*1
勝因はTVの解説で江川氏が言っていたように3回でGGをあきらめた原監督の采配に尽きると思います。右のGGを当てる奇襲作戦に失敗し、しかも相手は渡辺俊。3点取られた時点でかなりやばい展開でした。もう1点取られたていたら十中八九負けていたでしょう。後を継いだ金刃が2回を無失点で抑えましたので、良い判断だったと思います。
選手の殊勲は同点2ランの李でしょうか。渡辺俊にとってほぼ安牌だった李に同点となるホームランを叩き込まれたことは大きなダメージだったに違いありません。
林が同点ホームランを打たれたことは誤算でしたが、小笠原・阿部・木村拓が猛打賞となる三安打目を打ってくれましたし、大道もいい働きをしました。
8・9回は豊田−上原の必勝リレー(8回は多少冷や冷やしましたが)で、無事勝利。見ごたえのある試合でした。
(はてなプロ野球’07)

*1:残り3試合を全勝し、かつ日本ハムが残り3試合を全敗すること